長谷寺御朱印
今回は真田町の長谷寺御朱印です。
長谷寺は真田町の真田家菩提寺で、幸綱公が上州(安中市)の長源寺から伝為晃運和尚を招いて建立しました。真田山種月院長谷寺です。宗派は曹洞宗、ご本尊は釈迦牟尼仏坐像です。
参道から石門を見たところ。桜の時期はしだれ桜が圧巻です。
石門にもちゃんと六文銭があります。
石門をくぐると本堂が見えてきます。周囲の木々はしだれ桜。
ちゃんと屋根にも六文銭。本堂前の香炉にも六文銭。鐘楼の屋根にも六文銭。さすが真田家の菩提寺です。
本堂に向かって右側に真田家墓所入り口があります。
渡り廊下の下の通路をくぐると、
裏手の墓地に続く階段が見えてきます。
この階段を上り切ったところ(50mくらいかな?)に真田家の墓所があります。
墓所に上がると、五輪塔が三基並んでいます。正面が幸綱公、右側が昌幸公、左側が幸綱公の奥方です。
すぐ近くに信繁公の供養塔がありました。真新しいのでつい最近建立されたようです。
真田山種月院長谷寺
〒386-2201
長野県上田市真田町長4646番地