ぽちぶろぐ

真田氏、万年筆、灯台など興味あることを徒然に書いてみます。

『真田街道ガイド』という名のスタンプ帳 その④

さて、真田街道スタンプラリー第4弾。

今回は真田街道の一番東の端っこになるところから、急にぶっ飛んで別の地域へ。大阪から秋田へと西へ北へと奔走しました。

かたしなや

真田街道(と思われる)もっとも東側の片品村にあるかたしなや。片品村の役場などの近くです。ここから山手に進むとそこは尾瀬の入り口。そしてとうもろこし街道がw とうもろこし街道はその名の通り、道端にトウモロコシの売店が並んでいます。うーん、ここも真田氏とは縁がなさそうです。

三光神社

www.sankoujinja.com三光神社は以前にもここで真田氏御朱印拝受のスタート地点として紹介しました。この神社自体は直接真田氏とつながりがあるわけではないのですが、『真田山』にあり、真田丸があったところ、と伝わっています。真田の抜け穴などそれらしい遺構も残っていますが、最近の研究では心眼寺やその隣の大阪明星学園明星中高の辺りにあったとされています。三光神社の抜け穴は実際は真田丸に入り込むための徳川方のトンネルだったようです。昔は訪問者も少なかったんですが、最近は常に参拝客がいて、真田丸の影響が大きいようです。

㉜安居神社

明日(12/18)の『真田丸』に登場するであろう、真田幸村(信繁)公終焉の地です。ここもめっきりと参拝客が増えました。最初に訪問したときはひっそりとして静かでよかったのですが、『真田丸』人気で訪問客が激増しているようです。明日の放送以降はさらに増えるんじゃないかなあ。ここも主神は少彦名神ですが、菅原道真も祀られるようになったとか。幸村公がここで休んでいたところ、西尾氏に討ち取られた、ということになっています。ここで信繁公が、と思うといつ来ても感慨深いものがあります。

㉝史跡保存伝承の里 天鷺村

信繁公の娘、お田の方がこちらに嫁いでいて、妙慶寺にその墓や鎧が保存されています。天鷺村自体は由利本荘市岩城亀田の観光協会(?)のようなもので、再建城のように見えますが、もともとここには城はなく、モニュメントといったところでしょうか。施設には真田氏・お田の方に関する資料が展示されていました。

㉞道の駅 岩城

michinoeki-iwaki.com

ここは日本海のすぐ脇にある道の駅で人気の施設なのか、非常に混み合っていました。天鷺村と比べてここは日本海産物を多く取り扱っていて真田感はまるでなし。もうちょい関係ありそうなトコロに置いてほしいですね。

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